男性ならば肩回りを鍛えて逞しく肩幅の広い体型を、
女性も肩回りを鍛える事でメリハリのある体を。
見た目にとってとても重要な肩回りの筋肉を鍛える事の出来るショルダープレスについて紹介します。
ショルダープレスで肩全体を鍛え上げる!!
特に男性ならば手に入れたい肩幅の広い体。
もちろんグリも憧れてトレーニングを頑張っています。
以前に紹介したサイドレイズに加えて肩のトレーニングに取り入れたいのがショルダープレス。

今回はショルダープレスについて紹介します。
ショルダープレスで鍛えられる筋肉
ショルダープレスは主に肩の筋肉を鍛えるトレーニングです。
ショルダープレスで鍛える事の出来る筋肉は、
・三角筋
・僧帽筋
・上腕三頭筋
です。
特に三角筋を狙って鍛えていくトレーニングです。
ショルダープレスの種類
ショルダープレスは、
・マシンを使ったショルダープレス
・ダンベルを使ったショルダープレス
・バーベルを使ったショルダープレス
があります。
マシンを使えば比較的正しいフォームで安全に追い込むことが出来ます。
ダンベルを使うと不安定な分、難易度は上がりますがマシンだけでは使えない筋肉に刺激を与えられたりより深い動作をすることが出来ます。
バーベルを使うとダンベルまた違った制限が加わり同じような動作でも違う刺激が加わります。
それぞれに違いがありますのでどれが良いというよりはそれぞれのトレーニングを取り入れて筋肉に色んな刺激を与えていくようにしたら良いと思います。
ショルダープレスのフォーム
ショルダープレスは主に三角筋を狙って鍛えるトレーニングです。
僧帽筋に効いてしまうと三角筋への負荷が逃げてしまって三角筋に効かせることが出来なくなってしまうので意識して三角筋に効かせるようにしましょう。
気を付けるポイントは、
・肩をすくめない
・肩の位置を動かさない
というところです。
また、
・上まで上げ過ぎない
というのも意外なポイントです。
肘を伸ばしきるほど上まで上げてしまうと肩甲骨が動いてしまうので気を付けましょう!
実際のフォームは動画を見てもらった方が分かりやすいのでこちらの動画をご覧ください。
また体を少しだけ後ろに倒してダンベルを体の前側で上げるようにすると三角筋の前部に、
体をまっすぐに起こして首よりも少し後ろ側を上げると三角筋の後部や僧帽筋に効きます。
違った刺激を筋肉に入れてあげると良いですよ!!
ショルダープレスの回数やセット数
ショルダープレスも他の筋トレ種目と同じく、
10RM(10回が限界の重さ)×10回前後を3セット
です。
出来ることなら3日に1回肩を鍛えられればベストです。
筋トレの基本についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。

まとめ
一つの筋肉を鍛えるのに何種類かのトレーニングを取り入れることは物凄く有効です。
出来れば1つの部位を鍛えるのに3~4種目くらいやりたいところです。
サイドレイズに加えてショルダープレスもやることでより一層三角筋を追い込んで成長させることが出来ます。
逞しい肩周りを手に入れて逆三角形のモテる体を手に入れましょう!!