ディップスと言うトレーニングを聞いたことがある方はトレーニングの経験者ではないでしょうか??
腕立てなどに比べると初心者の方にはあまり知られていない種目名なような気がします。
大胸筋と上腕三頭筋を同時に鍛えることが出来て、
自重でもかなり効果がでるのでおすすめの筋トレ種目です。
では今回はディップスについて紹介していきます!!
大胸筋と上腕三頭筋を同時に鍛えられるディップスとは?
ジムに行かないと出来ないようなマシントレーニングと違って最初は自重でも十分に効果が得られるディップス。
ではその効果ややり方は!?
ディップスで鍛えられる筋肉
ディップスで主に鍛えられる筋肉は、
大胸筋と上腕三頭筋です。
大胸筋は厚い胸板を作る胸の筋肉です。
そして上腕三頭筋はいわゆる二の腕です。
上腕二頭筋に比べると上腕三頭筋は2倍以上の体積がある大きな筋肉です。
力こぶに直結する上腕二頭筋を鍛える方は多いですが上腕三頭筋を鍛える人は少ないような??
上腕三頭筋を鍛える事で太い腕を手に入れる事が出来るのでおすすめなトレーニングです。
また女性が悩む二の腕のぷよぷよもこのディップスで解消することが出来ますよ!!
ディップスのやり方/フォーム
ディップスは普段使わない筋肉を使った動きなので初心者の方にはちょっとキツめのトレーニングです。
しかし、
キツいと言う事は効く!!と言う事です。
頑張ってトライしてみてください。
初心者の方
最初はこの写真のように足を地面に付けてやりましょう。
足の力は使わずに上半身の力だけで腕を伸ばすようにしてください。
余裕で10回以上できるようになってきたら次のステップに進みます。
中級者の方
中級者の方は足を浮かします。
専用の器具などがあればベストですが、
椅子を2個並べてその間でやったり工夫次第ではわりと色んな所で出来ます。
しっかりと上腕三頭筋や大胸筋に効いているのが分かる位しっかりとしたフォームで出来ない方はまだ足を浮かべるレベルまでは来ていないので、
順を追ってレベルを上げてください。
上級者
ここまで来たらもはやあなたはトレーニングの上級者です。
グリはいつも胸と腕のトレーニングの日の最後にディップスをやっているのでここまではやっていません。
ですがジムにいくとここまで追い込んでいる人もチラホラと見かけますね!!
ディップスの回数や頻度
ディップスも他の筋トレ種目と同様に基本は
10RM(10回が限界の重さ)で10回×3セット
です。
最初は地面に足を付けていてもなかなかの強度だと思います。
そしてトレーニングの頻度は、
3日に1回
が基本です。
筋トレの基礎知識についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。

まとめ
ディップスをトレーニングメニューに組み込むようになると初心者を脱出してきたレベルになるのではないかな?
とグリ個人は思います。
Tシャツから覗く逞しく太い腕を手に入れるには上腕二頭筋よりも大きな上腕三頭筋を鍛える方が早いです。
いろんなトレーニングを取り入れて筋肉にさまざまな刺激を与えて、
カッコ良いモテる体を手に入れちゃいましょう!!