筋トレと言うとみなさん割と上半身のトレーニングに熱心な場合が多いですが、
忘れてはならないのが筋トレのビック3の1つと言われている、スクワットです。
上半身だけムキムキで足がヒョロヒョロなのは格好悪いですし、
何よりバランスが悪いと怪我の原因になるばかりか上半身の筋肉の発達の妨げにもなります。
今回はスクワットについて詳しく紹介していきます。
スクワットは筋トレの王様
キツいイメージで敬遠されがちなスクワット。
しかしスクワットはその効果から筋トレの王様とも呼ばれています。
正しいフォームでやる事で怪我を防ぎながら下半身はもとより全身を鍛え上がていきましょう!!
スクワットで鍛えられる筋肉
スクワットは下半身のトレーニングのイメージが強いですが実は全身を使うトレーニングです。
なので下半身を中心に全身を鍛え上げる事が出来ます。
下半身の筋肉
・大腿四頭筋
・大殿筋
・ハムストリングス
・ふくらはぎ
体幹の筋肉
・脊柱起立筋
・腹筋群
上半身の筋肉
スクワットの動きで使われるというよりはバーベルを担いで安定させるために上半身の多くの筋肉が使われています。
スクワットのフォーム/やり方
フォームについては動きを交えて解説した方が分かりやすいのでこちらの動画をご覧ください。
特に注意したいのが背中を丸めない事でしょうか。
腰を痛めてしまわないように動画でよくフォームを確認しましょう。
初心者はハイバーでのスクワットがおすすめです。
スクワットの目標値
スクワットは、
初心者 自分の体重
中級者 自分の体重×2倍
上級者 自分の体重×3倍
と言った感じでしょうか。
まずは自分の体重の2倍を目指すと良いと思います。
自分の体重の2倍を上げてるとジムでも、
「おっ、こいつまあまあやるな!」
くらいです。
3倍になると、
「おっ、この人ヤバイ!」
って感じだと思います。
スクワットのセット数や頻度
基本的にスクワットも筋トレの1種なので他の筋トレと同じく、
10RMで3セットが基本です。
週に2回以上のトレーニングがおすすめです。
詳しくはこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。

上半身のトレーニングだけでなく、
スクワットをトレーニングに取り入れる事で強靭な足腰を手に入れましょう!!
下半身を鍛える事で全身をバランスよく仕上げさらに上半身の筋肉をつけることにもつながります!!
全身をくまなく鍛えて隙なくモテる体に仕上げましょう!!