近年流行のフィジークの大会に出ている選手のように、
まるでメロンのような丸くてがっしりと幅のある肩には男なら誰しもが憧れるもの。
サイドレイズなどのトレーニングと併行してアップライトローイングもトレーニングのルーティーンに取り入れることで肩を鍛え上げていきましょう!
アップライトローイングで肩を鍛え上げる!
一つの部位を鍛えるのには一種目だけでなく複数の種目をトレーニングのルーティーンに取り入れて、
スキなく鍛え上げていきたいところ。
今回はぜひとも肩のトレーニングで取り入れてもらいたアップライトローイングについて紹介していきます。
アップライトローイングで鍛えられる筋肉
アップライトローイングで鍛えられる筋肉は主に、
・三角筋(中部)
・三角筋(後部)
・僧帽筋
です。
特に肩幅に直結する三角筋の中部を鍛えるためのトレーニングとしてグリは取り入れています。
アップライトローイングのやり方/フォーム
バーベルを使ったアップライトローイングの場合は、
肩幅よりも少し狭いくらい(ちょうど握りこぶし2個分くらいの間を空けて)でバーベルを握ります。
そこから肘を外に開きながら上げていくイメージでバーベルを引き上げていきます。
言葉で説明するとイメージしにくいと思うのでこちらの動画もご覧ください。
アップライトローイングの回数やセット数
アップライトローイングも他の筋トレ種目と同様に、
10RM(10回が限界の重さで10回)×3セットが基本となります。
筋トレの基本についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

ただ肩のトレーニングは比較的回数が多い方が効くように個人的には思っています。
無理な重量でフォームを崩してしまうよりはしっかりとしたフォームで確実にこなしていくことを意識しても良いと思います。
グリは1セット目は20回程度やって追い込んで、
2セット目からは同じ重量でも10回前後しか出来なくなるというパターンが多いです。
回数が多いので4セットくらいやることもありますので参考にしてください。
アップライトローイングの注意点
体の近くで引き上げていくと僧帽筋に効きやすく
体から離した位置で上げていくと三角筋に効きます。
鍛えたい部位によって調節すると良いと思います。
グリの場合は僧帽筋よりも三角筋の特に中部を鍛えたいので少し離し気味に上げるように気を付けています。
また肩をすくめた状態で行うとこれまた僧帽筋に効いてしまって三角筋に効きません。
肩は落とした状態で肩をすくめいないように注意しながらトレーニングを行いましょう。
まとめ
誰もが憧れるような肩幅と丸い肩を手に入れるために、
ぜひアップライトローイングをトレーニングに取り入れて三角筋を鍛え上げましょう!!
筋トレは正しいやり方と知識で取り組むことで効果がぜんぜん変わってきます!
ダイエットやボディメイクは最短で成功させてモテる体を手に入れましょう!!