遅筋と速筋 筋肉の違いを知ってトレーニング効率を上げる

遅筋と速筋 筋トレ
スポンサーリンク

筋肉には遅筋と速筋があるのをご存知でしょうか!?

なんとなく言葉は聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

その違いを正しく理解することでトレーニング効率を上げましょう!!

今回は遅筋と速筋について詳しく紹介していきます。

 

遅筋と速筋 筋肉には2種類ある

では遅筋と速筋の違いやトレーニングする時の注意点を紹介していきます。

基本的に当サイトでは女の子にモテる体(=細マッチョ)になるための情報を発信しています。

なので見栄えの良い筋肉を効率よくつけることに的を絞っています。

 

遅筋と速筋の割合

遅筋と速筋

遅筋と速筋の割合は遺伝的な要素もあり人によって違うのですが、

日本人の平均はおおよそ50%ずつ

と言われています。

 

遅筋は持久力がある筋肉でなんと

マラソンランナーの筋肉は80%が遅筋

で構成されているというデータがあります。

 

速筋は瞬発力のある筋肉で、

100m選手の筋肉は80%が速筋

で構成されています。

 

このように遅筋と速筋はトレーニング方法が変わるとその割合も大きく変わってきます。

ではそれぞれの筋肉について詳しく紹介します。

 

遅筋とは?

赤筋とも呼ばれることのある遅筋。

その名の通り赤く見える事から赤筋とも呼ばれるのですが、

遅筋の中にはミオグロビンとチトクロームが多く含まれていてこの二つが筋肉への血液供給を大きく助けている事から遅筋内には血液が多く含まれることから赤く見えるのです。

 

筋肉内に血液が多く送り込まれるので遅筋は持久力があり長時間運動を継続することが出来る筋肉なのです。

エネルギー源に内臓脂肪や皮下脂肪を使う事から、

遅筋を鍛える事でより直接的に脂肪を燃焼させられるようになります。

 

また速筋と違い、

遅筋はトレーニングをしても太くならない筋肉

です。

しかし見た目には太くならないのですが鍛える事で内部では変化が起きていて、

筋持久力が上昇するとともに筋肉への酸素供給量も増えます。

 

注意したいのが、

遅筋は鍛えても太くはならないのですが速筋が分解されて遅筋の割合が増える

と言う事です。

脂肪の燃焼を促進してくれるのは嬉しいのですが、

速筋が分解されてしまうと見栄えの問題があり細マッチョボディを目指す人には遅筋を鍛える事はあまりおすすめとは言えません。

 

遅筋の割合の多い筋肉

遅筋と速筋

遅筋は持久力のある筋肉なので長時間姿勢を保つために使われる、

背骨の周りの筋肉をはじめわりと小さい筋肉が遅筋の割合が多くなっています。

他には三角筋の奥の部分やヒラメ筋、脛の部分の軽骨筋なども遅筋の割合が多い筋肉です。

 

速筋とは?

速筋は白筋とも呼ばれその名の通り白く見える筋肉です。

筋肉が収縮するスピードが早く大きな力を瞬発的に出すことの出来る筋肉です。

 

速筋は血液内の糖をエネルギー源として、

その代謝物として乳酸が生み出されます。

 

一般的な筋トレは主にこの速筋を鍛えるために行うもので、

速筋は超回復とともに成長して大きく太くなっていく筋肉です。

 

当サイトでは主に

筋肉を増やして脂肪を減らす情報を発信しているのでターゲットはこの速筋です。

速筋を増やしてメリハリのある体つくりを目指しましょう!!

 

速筋の割合が多い筋肉

遅筋と速筋

速筋は大きな筋肉で割合が多い傾向があります。

大胸筋や太ももの大腿直筋などや、

上腕二頭筋や三頭筋など筋トレのイメージで思い浮かぶような筋肉がやはり速筋の割合が多いです。

 

まとめ

速筋は超回復が必要ですので基本的に毎日出来るような筋トレは存在しません。

遅筋は比較的頻度を多く鍛える事が出来ますが見た目の向上を目指すうえではあまり必要が無いトレーニングと言えます。

このような筋肉の違いを知っておくことで無駄なトレーニングをしなくて済むのではないでしょうか?

遠回りすることなく最短で簡単にダイエットやボディメイクを成功させ手に入れましょう!!

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました