有酸素運動の基礎知識 脂肪を効率的に落とそう!

有酸素運動 有酸素運動
スポンサーリンク

効率的に脂肪を落とすための有酸素運動の基礎知識を紹介していきます。

まずはしっかりとした知識を持ってから実践することで、

遠回りをせずに最短で脂肪を落としましょう!!

 

脂肪を落とす有酸素運動の基本

ダイエットでみなさんが思いつくのがランニングなどの有酸素運動ではないでしょうか?

では効率的な有酸素運動のやり方って知っていますか!?

今回は有酸素運動の基礎知識について詳しく紹介していきます。

 

有酸素運動でなぜ脂肪が燃焼するの? そのメカニズムとは!?

・脂肪とは

そもそもダイエットやボディメイクで無くしたい脂肪は、

内蔵脂肪や皮下脂肪と呼ばれる中性脂肪の事を指します。

 

・脂肪を燃焼させるためにはまず分解させないといけない

脂肪は厄介な事にそのままでは燃焼させることが出来ません。

運動などを行うと体はエネルギーが必要になるので脂肪を徐々に分解していき、

遊離脂肪酸へと変化し運動などをするためのエネルギー源として血液中に送り出されます。

 

・運動を長時間続けていると脂肪は分解されて消費(=燃焼)される

運動を行っていると最初は血液中の糖がエネルギー源として使われます。

筋トレなどの無酸素運動では主にこの糖がエネルギー源となります。

 

有酸素運動を長く続けていると、

次第に血液中の糖が無くなってきて徐々に脂肪の分解が始まります。

そして糖が無くなるころには分解された脂肪がエネルギー源として消費されるようになります。

これが脂肪が燃焼するサイクルです。

 

有酸素運動は20分たってからが本番

よく、

有酸素運動は20分以上で効果がある!

という言葉を聞きますがちょっと違います。

20分でやっとスタートラインなんです。

 

先に紹介した、

脂肪燃焼のサイクルが始まって脂肪が燃え始めるのが運動開始してからなんと20分後。

つまり20分ではまだ脂肪は全く燃焼されていないのです。

30分しか有酸素運動をしなかった場合は脂肪が燃焼したのはわずか10分。

 

と言う事で有酸素運動で脂肪を燃焼させるには1時間程度を目標に頑張りましょう!!

 

有酸素運動は筋トレの後にやると効果がUP

トレーニングの順番としては、

筋トレの後に有酸素運動

です。

筋トレをすると成長ホルモンが分泌されます。

この成長ホルモンにはなんと脂肪の分解を促進してくれる作用があります。

なので筋トレをして成長ホルモンを出してから有酸素運動をしましょう。

 

逆に有酸素運動をしてから筋トレをすると、

脂肪の燃焼を成長ホルモンが助けてくれないばかりではなく筋トレの効果も少し減ってしまうのでとてももったいないことになります。

 

順番をしっかり守ってトレーニングをしていきましょう!!

 

有酸素運動は分けてやっても効果は同じ

まとめて時間をなかなか取れない方に嬉しい情報が。

近年では有酸素運動は続けてやっても1日の中で何回かに分けてやっても効果はほぼ同じと言う研究結果が出ています。

 

つまり、

1回で30分でも

1回10分×3回でも

脂肪の燃焼する量は同じなんだそうです。

 

グリの場合はトレーニングした後はシャワーを浴びたいのでなかなか分けてやるという選択はしづらいですが、

本当にまとまった時間を取りにくい人にはこんな方法もあるのでおすすめです。

 

ただ単に、

有酸素運動は20分以上

と思っていてもいまいちやる気が出なかったり20分でやめてしまったりするのではないでしょうか?

しっかり脂肪燃焼のメカニズムを知って20分という数字の意味も分かるとがっちりやる気になってくると思いますよ!!

 

夏もそろそろ近づいてきています、

正しい有酸素運動の知識をもってトレーニングして邪魔な脂肪はそぎ落としてモテモテボディを手に入れましょう!!

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました