よく、
「プロテインを飲むのをやめると筋肉が落ちるって本当ですか!?」
と質問を受ける事があります。
これは半分本当ですが半分はウソです。
ではどんな時は飲むのをやめると筋肉が落ちるのでしょうか?
プロテインを飲むのをやめたら筋肉が落ちるのは半分は本当です
ではどんな場合に筋肉が落ちてしまうのでしょうか?
その秘密は一日に必要なタンパク質の量に関係しています。
では詳しく説明していきましょう!
プロテインを飲む意味
詳しくはこちらの記事で紹介しているのですが、

食事からでは必要なタンパク質量を摂取出来ない場合が多い事からプロテインを飲む必要があるのです。
トレーニングをしている人の1日に必要なタンパク質量は、
体重×1.5~2g
60kgの人ならば90g~120g
のタンパク質を摂取しなければならないので食事からだけではちょっと厳しい量なのでプロテインの出番となるわけです。
一日に必要なタンパク質量が足りない場合は筋肉が落ちる事もある
ではタンパク質量が足りないとどうなるかと言うと、
筋肉が分解されてしまうことがあります。
例えばトレーニングを毎日している体重60kgの人が1日に30gしかタンパク質を摂らない。
これではさすがにタンパク質が足りません。
これでは日常の生活を送るだけでも筋肉が分解されてしまいますし、
トレーニングで傷ついた筋肉が回復するにもタンパク質が足りません。
なのでこんな場合はせっかくついた筋肉もどんどん落ちて行ってしまいます。
プロテイン以外の食事からタンパク質をしっかりと摂ろう
この写真はこの記事を書いた日の晩御飯の写真です。
ちょっと遅い時間の晩御飯になったので炭水化物は抜きで、
目玉焼き(油を使わず)
ささみの入ったサラダ
豆腐ハンバーグ×2(目玉焼きの下に隠れてます)
というメニューです。
これでおおよそ30gくらいのタンパク質量なので普通の人の食事に比べるとかなりタンパク質量は多いと思うのですが、
体重67kg(今日現在)のグリはこんな食事3食+プロテインも3回しっかり飲んでいます。
さらに間食でナッツやゆで卵も食べているので、
1日に150gくらいのタンパク質を摂っています。
1日や2日はトレーニングを休むことはあっても3日連続で休むことは無いので常にタンパク質はこの量をとっています。
プロテインは薬ではないので飲むのをやめたからと言ってすぐに筋肉が落ちていくわけではありませんが、
説明してきたようにプロテインを飲むのをやめるとタンパク質不足になる可能性が高いです。
せっかくトレーニングやダイエットをしているのですから、
代謝を落としたりプロポーションを崩さないために筋肉を絶対に落としたくない!
という人は食事からのタンパク質量にも気を付けながらしっかりとプロテインも併用していきたいですね!!
プロテインに関する知識も正しい物を持って、
最速で簡単にダイエットを成功させてモテる体を手に入れましょう!!