プロテインが怪我にも効果がある!
と言うと胡散臭く思う方も多いかも知れません。
怪我の回復時のプロテインの効果について解説します。
怪我からの回復時にはプロテインが効果あり!
ダイエットに励むトレーニング中や、
プロのアスリート、
または部活に取り組む学生たちみんなが怪我に直面することがあるかも知れません。
怪我をしないに越したことはありませんが、
もし怪我をしてしまった時の回復にプロテインが有効って知ってますか?
プロテインは体の材料となるタンパク質
怪我をすると体はその部位を修復しようとします。
その際に必要となるのが私たちの体を構成しているタンパク質です。
修復の材料となるタンパク質が不足してしまうのはトレーニング時だけでなく怪我をした後の回復期も同じです。
もちろん飲み過ぎは意味が無いのでダメですが、
適切な量のプロテインを飲んで体にタンパク質を補給しましょう。
怪我で動けない時はなるべくカロリーを控えたい
怪我をするとどうしても活動に制限がかかってしまいます。
すると1日で消費するカロリーが少なくなってしまうのは避けられません。
そんな時にたんぱく質が必要だからと大量に食事を食べてしまうのは出来るだけ避けたいところです。
そんな時に便利なのがプロテインですね。
低カロリーでタンパク質を補給できるプロテインをうまく利用して、
カロリーオーバーになるのを防ぎましょう。
トレーニング出来ない時の筋肉の減少を防ぐ
怪我に限らず、
風邪をひいたり仕事が忙しくてトレーニングできなかったり。
そういうタイミングは多々あるかと思います。
トレーニングが出来ない時期は、
筋肉の不活動時期と言われ筋肉量は一日で0.5%ほど。
筋力は最大で一日に4%も落ちてしまうと言われています。
それを防ぐのに有効と言われているのが良質なタンパク質を摂取する事。
特に必須アミノ酸であるロイシンなどを摂取するのが有効であるとテキサス大学の論文で発表されています。
必須アミノ酸を多く含むプロテインを飲むことは、
怪我などで動けない時期の筋肉量の減少を防ぐ効果もあることが証明されています。
おすすめのタイミング
怪我をしてトレーニングなどが出来ない時期のおすすめのプロテインを飲むタイミングを紹介します。
・間食として
・就寝前
に飲む事をおすすめします。
間食としてプロテインを飲むのは、
空腹を防ぐとともに適度にタンパク質を補給して食事を大量にとらなくても良いようにするためです。
そして就寝中は成長ホルモンが分泌され、
体がリカバリーモードに入ります。
当然怪我をした部分も回復しますのでその時に材料となるタンパク質が不足しないようにプロテインを飲んでおきましょう。
合わせて飲みたいグルタミン
グルタミンは筋肉の回復を助けるだけではなく、
怪我からの回復もサポートしてくれます。
怪我をしている時は意識してグルタミンを飲むようにするかグルタミンが入っているプロテインも販売されていますのでそういう商品をチョイスするのも良いと思います。
グルタミンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

できれば怪我はしたくないですが、
もし怪我をしてしまった時も冷静に対処してダメージが最小限で済むようにプロテインやグルタミンを摂取しましょう!