玄米ダイエットと言う言葉は多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。
主食となる白米を玄米に置き換えるだけでなぜ脂肪が付きにくくなるのでしょうか?
その効果を知っているだけできっとこれを読んでいるあなたも挑戦してみようと思うはず!?

実際にグリも夏前の2か月は玄米ご飯を食べています!!
玄米は白米よりも脂肪になりにくいうえに美容にも効果あり
玄米ご飯はダイエットに良いとか、美容や健康にも良いという漠然としたイメージはみなさん持っていると思うのですが、
なぜダイエットに良いのか詳しく解説しているサイトは少なかったので紹介します。
具体的な作用が分かっていると取り組みやすいと思います。
玄米は血糖値が上がりにくい低GI食品
まれに、
玄米を食べるだけで脂肪が減る!!
と言う表現をしているサイトを見かけますがそれは大きな誤りです。
実際には、
玄米は白米よりも脂肪になりにくい!!
と言うのが正しいです。
ではなぜ脂肪になりにくいのかと言いますとズバリ、
血糖値が上がりにくい
からなんです。
低GI食品と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか??
血糖値の上がりやすさを数値化したものなのですが数値が高いほど血糖値が高くなりやすいものなのですが主な主食で言うと、
食パン 91
うどん 85
白米 81
もち・もち米 80
パスタ 65
玄米 55
五穀米 55
おかゆ 47
春雨 26
と白米はかなりの上位にランクインしている事が分かります。
ではなぜ血糖値が上がりにくいと脂肪になりにくいのかを解説します。
血糖値と脂肪の関係
では食事の後に血糖値が上がるとどうなるのかを説明していきます。
食事(炭水化物)を食べる
↓
血液中のブドウ糖の量が増える=血糖値が上がる
↓
インスリンが分泌される
↓
インスリンが血液中の糖を中性脂肪に変えて脂肪として体に蓄えられる
のです。
インスリンはタンパク質を筋肉に運ぶ役割もあるので必要なのですが、
それ以上に脂肪を蓄えてしまうので出来るだけ食事で血糖値を上げないようにして食べたものが脂肪にならないようにするのがダイエット中の食事の鉄則と言えます。
血糖値についてはこちらで詳しく紹介しています。

玄米ダイエットの注意点
玄米ダイエットの注意点としては、
白米を玄米に変えたからと言っておかずを何でも食べてよいというわけではありません。
白米を食べるよりは脂肪になりにくいと言うだけで、
おかずでたっぷりとカロリーを摂ってしまっていては意味がありません。
せっかく玄米ダイエットを取り入れるのであればおかずにも気を配って揚げ物などは避けて、
低カロリー高タンパク
の食事をこころがけましょう!
玄米の美容・健康効果
玄米と白米の栄養を比べると明らかに玄米の方が栄養分を含んでいる事が分かります。
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
を多く含んでいることから、
・便秘の解消
・美肌効果
・アンチエイジング効果
・むくみの解消
などが直接的な効果として挙げられます。
また白米に比べるとどうしても少し食べづらいので必然的に噛む回数が増えるので少ない量で満腹感を得られるという隠れた効果も知られています。
玄米ダイエットのデメリット
玄米ダイエットのデメリットはもうこれしか無いのですが、
・食べにくい
・まずい
と言う事に尽きると思います。
玄米を精製して食べやすく美味しくしたものが白米ですのでこれはもう仕方ないですね。。。
玄米ダイエットのコツ
玄米ダイエットを続けるコツと言うかグリが実際にやっているのは、
期間限定で取り入れる
と言う事です。
グリの場合は特に玄米が苦にならないのですが夏前の体を絞りたい2か月だけ玄米を取り入れるようにしています。
そして、
納豆&温泉卵と食べる
ことで玄米特有のパサパサ感も全く気になりません。
料理が好きな方でしたらトロロとかを掛けても良いですね!!
まとめ
食べにくいという事をのぞけばメリットしか無い玄米ダイエット。
気になる方は少ない量を買って試してみる事をおすすめします!!
味とかじゃない、効果が第一!!と言うグリのような思考の方は迷わず導入してみてください。
玄米が脂肪になりにく理由をきちんと理解していると多少食べにくくても気にせずチャレンジできると思います。
グリは減量期にはもはや玄米は無くてはならない存在です。
そのくらい効果を体感できると思うのでおすすめです!!
玄米ダイエットを取り入れて効果的にダイエットをすすめてモテる体を最短で手に入れましょう!!