健康にもダイエットにも良さそうな雰囲気を持っているフルーツ。
しかしダイエッターにとってフルーツは大敵!
意外にも脂肪になりやすいフルーツについて詳しく紹介します!!
フルーツの糖は脂肪に直結
体に良いイメージのフルーツがまさか体に悪いとは意外でしか無い方も多いと思います。
脂肪になりやすいだけでなく体にも悪いフルーツに含まれる果糖。
ではいったい果糖とはいったいどんなものなのでしょうか?
この記事を読み終わるころにはきっともうフルーツを食べようという気が無くなっていると思います・・・・
糖の種類
まずは糖の種類を紹介します。
・ブドウ糖(グルコース)
主にご飯などの炭水化物やイモ類に含まれるデンプンが消化吸収されると、
体内でブドウ糖になります。
・果糖(フルクトース)
フルーツやはちみつなどに含まれています。
糖の中ではもっとも甘みが強くて、冷やすと甘みが増すという特徴もあります。
冷やしたフルーツが美味しいのはそういう理由なんですね!
・ショ糖
ショ糖はブドウ糖と果糖が合わさった物で、
一般的な砂糖のことです。
血糖値を上げにくいがブドウ糖よりも脂肪になりやすい
果糖は肝臓で代謝されるのですが、
血液中でエネルギー源として使用されることは無くそのまま中性脂肪として蓄積されてしまいます。
なので血糖値が上がる事が無いので一昔前は逆に太りにくいなどと言われている事もありましたが、
今は明らかな誤りであることが分かっています。
果糖はブドウ糖と違い行き先が脂肪しかないために明らかに脂肪になりやすいのです。
果糖が肝臓で代謝されるのは体に毒性があるから
近年の研究では、
果糖が肝臓で代謝されるのは体に毒性があるため
であることが分かっています。
体に良いと思っていたものがまさか体に悪いとは・・・という感じで一見信じられません。
血液中の糖はタンパク質と結びつくことでAGEs(終末糖化産物)を作り出し毛細血管などを傷つけてしまうのですが、
果糖はなんとブドウ糖の100倍もタンパク質と結びつく力が強いので少量でも害が大きいと言われています。
絶対ダメ! こんなフルーツの食べ方! 果糖の摂り方!
次にこれだけは避けたいフルーツの食べ方を紹介していきます。
・お風呂の後の寝る前
お風呂に入った後、フルーツをついつい食べてしまう事ってありませんか?
熱くなったところで冷たく冷えたフルーツは美味しいですよね!
特に女性の方に多いような。
グリも小さい時は親だったりおばあちゃんがよくフルーツを出してくれました。
それはそれでグリを思っての事だと思うので良いのですが、
寝る前のフルーツは脂肪に向かって一直線です。
避けましょう!!
・フルーツタルトは即死
フルーツタルトはグリのフェイバリットスイーツです。
なんなら1ホール丸ごと食べれます。
普段は節制した食事を心がけているので、
「小食なの?」「甘い物とか嫌いそう!」
と言われますが全て我慢しているのです。
そんなフルーツタルトは果糖もたっぷり、
そして砂糖もたっぷり・・・。
でもどうしても食べたいんじゃーーーーーー!!
という時は食べちゃいます。
年に3~4回くらいでしょうか。
コンテストに出るボディビルダーじゃないですからね!
日々の習慣はたまにタルトを食べたくらいでは負けません。
なによりも無理なく続けられる範囲で続ける事がなによりも大事です。
・ジュース
そもそもダイエッターにはジュースは厳禁ですが、
果糖と砂糖がダブルで入っているジュースはかなり危険です。
日常的にジュースを飲む人は今すぐやめましょう!!
どうしても、
どうしても俺は今ジュースが飲みたいんじゃーーーーーー!!
という瞬間が来て気が狂いそうになった場合はリスクを承知の上で飲みましょう!
・間食にドライフルーツ
まれにダイエット中の間食にドライフルーツを推奨している方やサイトなどもあるのですが、
ドライフルーツは絶対にNGです!!
ドライフルーツはまさに果糖がぎゅっと凝縮されています。
少量なら問題ないという事でドライフルーツを推奨している方もいますが、
少量なら問題ない事でもそれが何個か合わさると塵も積もればマウンテンです。
ドライフルーツには最初から近づかないようにすることが安全です!!
フルーツは体に良いという概念をひっくり返すような内容になりましたが、
近年の研究データが全てを物語っています。
間違ったイメージに騙されることなく正しいダイエットの知識を持って、
最短で簡単にダイエットやボディメイクを成功させてモテる体を手に入れましょう!!